フレッシュチーズ
水分含有率:60%〜80%  脂肪含有率:0%〜75%
熟成させていないチーズ(牛や山羊の乳にレンネットを加えて固め、ホエーをきったもの)で、
酸味やミルクの香り、水分量の多いしっとりとした食管が楽しめます。
名前の通り“リフレッシュ”なので、お店で買ってから早めに食べきるようにしてください。
水分を多く含むので、水分が飛ばないように冷蔵庫の野菜庫での保存をおすすめ。
シェーブルチーズ
水分含有率:50%〜60%  脂肪含有率:40%〜75%
山羊の乳で作られたチーズ。山羊がミルクを出す期間(3月〜10月)が旬。
この季節の牧草を食べて出るミルクは、さわやかな香りのチーズになります。
ちょっとクセがあるので、好みが分かれそうですが、若いうちはマイルドな酸味で食べやすいので
是非チャレンジして!
サラダに合わせても美味しい。“ヴァンタンジュ”はデザート感覚で食べて。
白カビチーズ
水分含有率:50%〜60%  脂肪含有率:40%〜75%
お馴染みの“カマンベール”のように、表皮が白いカビで覆われているチーズ。
(牛の乳にレンネットを加えて固め、それを型に入れて水をきり、塩をまぶしてカビの胞子を吹き
付けたもの) 熟成の若いものは中心に“芯”(熟成途中のボソボソした成分)が多く、熟成が進む
につれ、 芯がなくなっていく。 味も熟成が進む程、香り・風味・コクがより豊かになる。
固形分中乳脂肪分(MG)が60%以上あるものは生クリームを添加していて、 熟成が進みにくい
ので若いうちに食べてください。
ウォッシュチーズ
水分含有率:50%〜60%  脂肪含有率:40%〜75%
チーズを塩水やお酒(マールやシャブリ等)で洗いながら熟成させたチーズ。
(表面に納豆菌のような菌を植え付け熟成させていき、その過程で塩水やお酒で洗いながら熟成
させる) 表面がネットリとしていて匂いが強いが、中身はクリーミィで味もマイルド。
この菌は繁殖すると、ねばりが強く出てきて匂いが強くなります。(まさに納豆のよう)
青カビチーズ
水分含有率:35%〜60%  脂肪含有率:45%〜75%
青カビを植え付け熟成させたチーズ。(カードの中に青カビを植え付け、熟成させる)
独特の匂いと舌にピリッとくる刺激が青カビチーズ好きにはたまらない!
ちょっと苦手な人は“ブレスブルー”がお勧め。 塩分が強いので、そのままでも良いけどリゾットや
パスタで美味しく食べて!  美味しい青カビタイプのチーズを探す時は、“全体に小さなカビがまん
べんなくあるもの” を選んで。
セミハードタイプチーズ
水分含有率:40%〜50%  脂肪含有率:45%〜50%
工程の中でできるカードを加熱せずに圧縮して作ったチーズ。もともと雪山や長い航海など、新鮮な
ミルクが手に入らない環境でも栄養分を摂取できるように長期保存を目的とし作られたチーズ。
チーズの中に結晶が見られることがあるが、これはアミノ酸の結晶で、熟成中にタンパク質が分解
されたもの。このアミノ酸がチーズの旨みとなる。
ハードタイプチーズ
水分含有率:40%以下  脂肪含有率:30%〜45%
工程の中でできるカードを加熱&圧縮して作ったチーズ。セミハードとの違いを見分けるには、
チーズを少し切って曲げてみる。プルンと弾力があり曲がるものが“ハードタイプ”と思って!
セミハードは曲げると、ボロッと折れる感じです。これは、“加熱&圧縮”の違いによるものです。
お馴染みのプロセスチーズの味に似ていて、一番食べやすいチーズかもしれません。